ラジオ・パーソナリティ/企画・制作プロデューサー
Ｄａｔｅｆｍ（エフエム仙台）で、長年にわたってさまざまな番組制作に携わる。２００４年から想定宮城県沖地震への備えとして防災啓発番組を制作。２００６年からは、災害時の非常食のレシピを募集する『サバ・メシ＊コンテスト』を企画･実施、日本イベント産業振興協会主催の｢第３回日本イベント大賞｣制作賞を受賞。また、東日本大震災後の被災者の心の復興に寄与することを目的にスタートした番組｢Ｃａｆｅ ｄｅ Ｍｏｎｋ｣では、日野原重明氏、玄侑宗久氏ら、心の問題に関心を寄せる各界の著名人にインタビューを行っている。仙台市震災復興検討会議委員として復興計画策定に関わった。２０１２年からフリーとなり、番組制作やイベントの企画制作を手掛けている。
１９７５年塩竈市生まれ。塩竈市立第２中学校卒業。中学校時代はバスケットボール部で活躍。２００２年ソルトレークオリンピック、２００６年トリノオリンピックにモーグルで出場。その後ハーフパイプスキーに転向。国際大会では日本人女子初となる優勝ならびに表彰台を飾る。
しおがま文化大使に就任。東日本大震災以降、復興活動に力を入れる。
1963年、宮城県塩竈市生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、イジマカオルに師事。躍動感のある人物撮影や、写真から音楽が聞こえてくるような作品により、多くのミュージシャン撮影を手掛ける。近年では舞踊家の田中泯 氏の「場踊り」シリーズをライフワークとし、世界との一体感を感じさせるような作品制作を追求している。2006年よりゼラチンシルバーセッションに参加、２００８年より「塩竈フォトフェスティバル」を企画。2009年よりレンタル暗室＆ギャラリー「PIPPO」をオープンし、ワークショップを企画する等、フィルム写真の普及活動を行っている。2008年京都造形芸術大学・客員教授に就任、2011年日本大学芸術学部・非常勤講師に就任する等、後進の育成にも力を入れている。