GAMA ROCK FES 2018 PHOTO GALLERY
今年の看板はGAMA ROCK FLAGをモチーフに!(大沼剛宏 作)
地元や近隣のたくさんの小学生や有志の皆さんの気持ちがこもったフラッグ。5,000枚以上を会場までの道しるべとして掲げました。近隣の中学生によるお魚のモビールもゆーらゆら。
雨の中、開場まで待っていただいた皆さん、本当にありがとうございました!
三陸の海の幸がギュッと詰まったおせんべいをプレゼント。おやつにも、おつまみにも頬張りたくなります♪
ガマロック恒例となった阿部勘、一ノ蔵、浦霞の振る舞い酒。蔵元からのスタッフも年に一度のこの日を楽しみにしていました!
今年のおちょこは、メインビジュアルの島をモチーフにしたデザイン。そして日本酒は三蔵それぞれにガマロックのロゴが入っています♪
おつまみに合う地酒のことなら、熊久にお任せあれ! 飲み比べや旬のひやおろしも並びました。
今年はオープニングアクトとして出演した四家卯大。雨がしたたる中、その空気感をまとうような重みのある、厳かで壮大なチェロの独奏が響き渡りました。
主催者の平間至とATSUSHI。前日からの雨の中、最高の一日となることを願って…いよいよ開会!!
今年のオーディションで見事優勝し、念願の出演! 大好きなフェスと語っていたこともあり、会場の雰囲気に寄り添い、盛り上げてくれました。
毎年、実力あるキッズダンサーが登場する地元ダンサー枠。BRAVEは小さな体を感じさせないパフォーマンスでステージを飾りました。
ガマロックでおなじみのGenkidsは、年々成長していく姿も新しいメンバーも微笑ましく、「のり踊り」をゆーらゆらと披露してくれました。
さまざまなフィルムカメラで会場をスナップ撮影! 佐山亜紀さんも参加し、デジタルにはないその風合いを楽しんでいました♪
「NO MUSIC, NO LIFE.」写真集やアーティストグッズ販売、サイン会も行いました!
会場で撮影した写真がポスターに! たくさんの笑顔の一枚が刷りあがりました。妊娠中のママも頑張って会場に来てくれてありがとうございます!
人が不要とみなしたモノ(廃材)と、自然が不要とし人にとっては必要なモノ(薪や腐葉土)が合体したら、何が生まれるか?を模索しガマロックをイメージした大作。台風で落ちた枯れ枝も使い、木っ端アートを手がけてきた涼仙らしさが光ります。
ガマロックで初ユニットが実現! アコースティックベースを使用しより柔らかいベース音に、芯のある歌声を乗せて。矢口悠月くんとATSUSHIもゲスト参加し、あたたかい雰囲気に。
タイトなスリーピースバンドのよさが凝縮した、存在感のあるステージとなったOHIO101。ドラムのクハラカズユキは震災後に平間至へ支援金を贈ってくれ、今年念願の出演となりました。
ガマロックの音響を支える「オヤイデ電気」のケーブル。今年は世界初(平間至談)の試みとして、より良音に導くオーディオ専用の仮装アースを、メインミキサーや平間のベースに接続し例年以上に粒立ちがよく、いい音の存在感となり好評でした!
ガマロック初開催の前から塩竈にたびたび足を運び、炊き出しでみんなの心とお腹をあたたかく満たしてくれた秀ちゃんラーメン。今年も変わらぬ気持ちで一杯一杯をつくってくれました。
今年初出店! 地元で親しまれているお肉屋さんの、みんな大好きなお惣菜がずらり。ボリュームも愛情も満点です!
三陸の漁師たちが今年も活きのいい数々の魚介類を提供! 旨味が凝縮した海の幸には酒が合いますなぁ♪
地元から毎年出店! 宮城の野菜をたーっぷり使った餃子に、中村達也もご満悦(笑)。
地元のお店が共同出店し、塩竈の特産品・藻塩を使ったスイーツは大好評! ほんのりと塩気を効かせた上品な味わいです。
特製のチリビーンズがアクセントのナチョスをはじめとしたカフェメニュー。地元であるガマロックのほのぼのとした芝生で食べるとさらに美味しい♪
東松島のトレーラーハウスから初出店! カップからはみ出すほど入った自慢のからあげは、生姜がアクセント!
旧作から新刊までガマロックに合わせたラインナップ。買った本は、早速会場でゆるりと読むのもまたいいですね♪
塩竈は全国有数のマグロの水揚げ量を誇る港町。塩竈の象徴的なマグロをかたどったボードに、たくさんの記念の一枚が次々と増えていきました!
いちごの名産地・山元町のおかあさんたちが心をこめて一つひとつつくった“いちごアイテム”などがずらり! “山元ミサンガ”のワークショップも開催しました。
今年のメインビジュアルとロゴを背景に、チェキで撮影してプレゼント! ペンでかわいくデコレーションしている方も♪
復興庁の事業として、岩手・宮城・福島の3県をまわって平間至が撮影した写真パネルを展示。未来をつくりだすその表情は、ガマロックの会場で新たな輝きを放っていました。
雨がすっかり上がり、フェス日和に! オーディエンスを巻き込んで話題曲をカバーしたり会場を駆け回り、ガッチリと心を掴んだステージでした。ゲストには、なまはげ郷神楽の将志とBIGMAMAの金井政人が参加!
西日本豪雨、台風20号、台風21号で被害を受けた日本アニマルトラスト。今年は参加が叶いませんでしたが、会場のみなさんのあたたかい支援の気持ちを募金というかたちで募らせていただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございました!
ガマロックの1年目に日本アニマルトラストを通して平間至が出会ったシロちゃんクロちゃんとの撮影会も行いました。
看板犬のシロちゃんクロちゃんのアイテムや平間至が撮影したポストカードなどを販売しました。
障がいを抱える方々が思いのままに織った創造性豊かな手織り布がストラップに。そのあたたかみのある生地は、思わず手に取りたくなってしまいますね。
今年はギターとキーボードの編成で迎えた7年目のステージ。暖かい気候とゆるやかな会場の雰囲気が後押しするようにいつも以上にリラックスした表情と歌声が印象的でした。
昔懐かしいレトロなデザインを大胆に組み合わせてつくるオリジナルうちわ!
塩竈の海のあぶくをイメージした透明ビーズを基調にしたアクセサリーづくり。ワイヤーのうねりもいいですね♪
さまざまな型を使って、Tシャツやバッグがかわいらしく変身! 塩竈らしいお寿司やいかりの版がポイント♪
魚網を使った、つくり手の想いが伝わる手編みのミサンガ。今年も、オレンジとブルーのガマロックカラーの限定品をつくってもらいました。
駅前にある案内所がガマロックに出張。東北に夏を告げる「塩竈みなと祭」の御座船のチョロQもやトートバッグなどを販売しました。
チェリスト・四家卯大が講師とだけあって、今年も満員御礼! 初めての人でも和やかに体験していただきました。かわいいグッズやCDの販売も。
定番のTシャツからタオルなどのアイテムをはじめ、今年はサコッシュも販売しました。フィナーレでは、出演者たちが揃いで法被を着用しています♪
フェス気分を盛り上げるフェイスペイント。顔のみならず、全身デコレーションしている方もいるほどでした!
ハーブの香りが口いっぱいに広がるハーブソーセージなど、ビールにぴったりのメニューがいっぱい。午後からはすっかり晴れて美味しさ満点でした!
桜井誠、平間至も大好きな籠のもつ煮込み! とろっと煮込まれたもつは日本酒とも合いますねぇ。
震災をきっかけに支援や交流が始まった山形県村山市のみどりの会。しょうゆベースに牛肉を使ったご当地芋煮は、毎年おかわり続出のためか今年は大盛りも登場しました(笑)。名物、玉コンは味がしみしみ!
今年初出店! 今回の出店のために新メニュー「マグロメンチカツバーガー」を開発し、大好評でした。CHEAP PURPLEのメンバーも美味しく頬張りました。
“おお雨”としては5年ぶりの出演。やわらかな日差しのなか、二人のハーモニーが響きわたり、やさしく会場を包み込みました。とても愛おしい空間でしたね。
ホワイト、ブルー、オレンジのガマロックカラーで編んだ髪飾りを結って♪ 親子や友だち同士のお揃いも見られました!
幸運をもたらす縁起物として300年余り受け継がれてきた白河だるまに、復興の想いを込めてペイント。色とりどり、個性豊かなだるまたちがかわいらしいですね。
犬の彫刻作品を制作する佐野美里による素描画に色を重ねるワークショップ。子どもたちの自由な色使いと感性で躍動感のある犬が出現しました! 芝生の上にいるとより生き生きと見えます。
つぶらな目が愛らしいうみねこカチューシャ。今回はメインとなるワークショップの合間に開催しました。
オーストラリア先住民族の管楽器を自在に操るGOMAと、多彩なセッションを重ね渾身のドラムで轟かせる中村達也による、異空間へといざなう演奏。打ち込みのような音の波長に、一気に引き込まれました。
モールアーティスト・フジサキタクマによるワークショップ! カラフルなもこもこの紐を巻き付けたりくっつけたりして完成。完成したモンスターと一緒に寝るほど、お気に入りとなったお子さんも♪。
2つの筒をつくってカラフルに装飾したマラカス。小太鼓や、鳥の鳴き声のような音が出るバードコールをつくったりと、男の子たちは真剣に工作していました。
車谷浩司が三味線に興味をもったことからこの3人が揃い、さらにはトランペットのタブゾンビとチェロの四家卯大、ATSUSHIがゲスト参加し、大所帯な「GAMA ROCK楽団」に。桜井誠はドラムセットからカホンに変え、異色の組み合わせとなったこのセッションは、想像を超えてすべての音が調和するステージに。
実は意外と難しい変顔。ためらわず、ノリと勢いが大事です(笑)。
ワークショップでも出店した作家をはじめ、宮城や福島にゆかりのあるアーティストの作品が大集合!
2014年に出演したLIFE IS GROOVE。亡きムッシュかまやつの声が、サンプリングで蘇りました。ドラムにSATOKOを迎え、圧倒的なスラップ奏法のベースと厚みのあるギターの重厚感。ゲストのタブゾンビが加わり、最高のグルーヴに!
懐かしのおもちゃや駄菓子がいっぱい! 大人が思わず童心に帰る場所です。
塩竈の浦戸諸島の海で採れた牡蠣の佃煮やアナゴ海苔巻きなど、島ならではのうまいものが揃いました。浦戸の母ちゃんたちのまごころがこもっています!
DEEP PURPLEのコピーバンドCHEAP PURPLEが今年は山寺宏一とコラボ! お馴染みの名曲から、山寺宏一によるモノマネメドレーに会場の熱と笑いが最高潮に。本物のハードロッカーさながらのシャウトと声量にも圧倒されました。
客席につくられたキャンドルステージで、中村達也のドラムに乗せて踊るATSUSHI。そして正面のステージに迎い入れるGOMAとタブゾンビ。坂本美雨と車谷浩司がこの地を想いながら歌った「ふるさと」は美しい月夜に祝福されているようなシーンに。KenKen、クハラカズユキ、桜井誠、柴田三兄妹とともにフィナーレへ……。
午後は秋晴れとなり無事に終えることができ、安堵の表情を浮かべる平間至とATSUSHI。今年もみんなの想いが結実したガマロックとなりました。本当にありがとうございました!
ポスター撮影:池永侑身
【ステージ撮影】
池永侑身
コセリエ
【会場撮影】
下野美紀
喜多直人
小坂淳