平間:そうそう。
ATSUSHI:楽屋も雰囲気よかったですよ。
平間:すごくうれしかったのは、出演したmitoくんが言ってくれたことなんだけど、「俺らはいろんなフェスに行っているから、楽屋の雰囲気だけでフェス全体がいいかどうかが一瞬で分かっちゃうんだよね」って。まあ、それはすごくガマロックの雰囲気がいいっていうことなんだけど(照)。それが一瞬で伝わってきたっていうことを言われてすごくうれしかった。
ATSUSHI:本当にそうなんですよ。楽屋の雰囲気がステージにすごく出るんですよ。いいフェスでは、最後までみんな帰らないですよね。
平間:客席側に行かないミュージシャンも多いよね、きっと。行く人もいるだろうけど。そういうことを考えると、滞在時間のほとんどが楽屋とステージ。
ATSUSHI:であれば、楽屋の雰囲気はそのまんま出ますね。
平間:でもそのmitoくんは楽屋を抜けて市内の亀喜寿司に行ったっていう……(笑)。あれ、mitoくんいない! 実は亀喜寿司に行ったと。「楽屋最高!」って言いながら亀喜寿司(笑)。以前、mitoくんが組んでいるクラムボンのボーカル・原田郁子ちゃんをそこに2回ほど誘ったことがあって、美味しいっていうことをmitoくんも知って、絶対行かなきゃって思っていたらしくて。
ATSUSHI:みんながマイペースに楽しんでくれてよかったと思いますよね(笑)。
平間:打ち上げもね、本当によくて……俺にとって一番うれしかったのは打ち上げかも。出演者と地元スタッフとの垣根がなかったじゃん。だって、東京の打ち上げではあんなになじまないよ。
ATSUSHI:あれもガマロックの良さだったんじゃないですか。
平間:最後の〆の言葉でmitoくんがグダグダで(笑)。グダグダになったのを細美君がビシッと締めたっていう。あれはどちらも見事(笑)。なんだかガマロックらしい瞬間だったと思う。
ATSUSHI:あれも大切にしていきたいですね(笑)。